
磁気近接スイッチ
エアシリンダ用スイッチ

図-1 従来スイッチの動作曲線
従来のスイッチの動作曲線
エアシリンダ用スイッチはシリンダのピストンに内蔵されたリング状磁石の磁力を検知してON/OFFします。従来のエアシリンダ用スイッチでは磁力の向きに関わらず磁力の大きさを検知の対象とするので、動作曲線は図1のように磁石の中間を頂点とする山形になります。動作点は動作曲線のなだらかな部分にあり、このことが従来のスイッチでは5mm以下のストロークを検知できず、長期の安定した動作が難しい理由でした。
図-2 ホールICを応用したスイッチの動作曲線
ホールICを応用したスイッチの動作曲線
ここに紹介するホールICを応用したエアシリンダ用スイッチは検出面に垂直な磁力だけを検知の対象にするので、動作曲線は図2のようにまったく違う形になります。動作点は動作曲線の急峻な部分にあるため小さいストロークでも確実に検知し、また長期の使用にも安定した動作を約束します。通常はN極用とS極用とを組合わせて使用します。
■注意事項
- シリンダの入・出を見るにはN極用とS極用をセットで使用します。
- いずれかのみを見るにはN極用またはS極用いずれかを使用します。
シリンダメーカによって磁石の向きはほとんど決まっていますが保証されていないので確認する必要があります。 - 電源の逆接は破損の原因になりますので絶対にしないでください。
共通仕様・定格
| 内蔵スイッチ | シングル |
|---|---|
| 応答速度 | 5μ sec |
| 電源 | DC 5 〜 24V |
| 出力仕様 | NPNオープンコレクタ(15mA MAX)※ |
| 使用周囲温度 | −20 〜 +85℃ |
| 保護構造 | IP67相当 |
| ケース材質 | ガラス繊維強化PBT(クロ・標準) |
| ケーブル材質 | 耐熱塩ビセンサ・ケーブル、1m(標準) |
シリンダスイッチ一覧
| 型式 | 外形図 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| AH006 [角形 表示灯内蔵タイプ] ![]() |
![]() 注) 本スイッチは下面近接用としても使いますが、上面近接用も取付金具と共に用意されています。 ![]() 注)ブラケットは全て左右対称に、スイッチは前、後に回転して取付できます。
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| AH007 [Φ4溝 両極共用タイプ] ![]() |
![]() 注) 1. 本スイッチはS、N共用で出荷時はS下面です。N下面とする時は止ねじを反対側から入れ直して下さい。 2. 表示灯は底面が平らで、両面テープ(強力型)等で固定することが出来ます。
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| AH008 [Φ4溝 表示灯内蔵タイプ] ![]() |
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